日本語だとAttachment Fieldは添付ファイルフィールド、Multi-Valued Fieldは複数値フィールドになるみたいなですね。この添付ファイルフィールドに関して前回に続いて見ています。
まずはAttachment Filedを扱うコントロールであるAttachment Controlに少し手を入れて見たいと思います。
手を入れるとは言ってもOCXというかActiveXなカスタムコントロールを作るような時代でもなく、取り敢えず添付ファイルの数とかを表示してみます。
あまり難しい事は考えず、FormのCurrentとイベントで表示を書き換える感じで。
こんな感じで表示されます。
Management Dialog Boxが色気ないので、添付ファイルをリストするコンボボックスとそれを開く為のボタンを付けてみました。
まだこの段階ではAttachment ControlはHidden(Visible=no)で残してあり、その機能を使っています。
コードはこんな感じです。
ここで問題になるのが、ファイルを如何に開くかという部分なんですが、開く方法といっても問題になるのはAttachment Control Objectからはファイルを取り出す(保存とか)方法が無いみたいです(当然開く方法も無い)。あくまでも管理用のダイアログボックスを経由する必要があるようで、メゾッド/プロパティにそれら操作の為の物がありません。表示を切り替えるためのForwardとBackがある程度です。
ですので、ファイルをコードから開いたり・保存したりするにはDAO(Data Access Object)を操作する事が必要になります。
これらAttachmentに対するDAO関連に関しては、次のPostで。
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