2007/03/10

アプリケーションのインストール。(foxit reader)

OSの入れ替えをする際に、それ以上に面倒なのが各アプリケーションのインストールですよね。Version upやOSが不安定になってきたらから再インストールって以前は結構やってました。Windows95系ならば半年は持たなかったような気もしますし、NT系でもXP以前は定期的に入れ替えをしていまたし。

Vistaを入れる前にって事で、現在使ってSoftwareでこの手間を省けるものはないか、それに移行できないかと整理中です。


インストールの手間を省くとは、インストール等を起動してのインストールするのではなく、ファイル・フォルダを配置(コピー)してたら、それでOKみたいなSoftwareです。実際にはアプリーションが初回起動時にレジストリに設定等を記録しているソフトウェアもありますので、完全にフォルダ・ファイルのみって事ではないですが、OS環境への設定とそれに対する依存度が低い事は確かです。

この手のソフトウェアは特定のフォルダ下に整理してまとめておくと、そのフォルダ毎コピーする事で他のPCで同様の環境を使う事ができて便利です。

今一番のお気に入りはやはり、Foxit Readerですかね。Acrobat Readerが一時期(5.0とか)で非常識なほど重くなり代替として使い始めたのですが、非常に軽く・安定しており、とても気に入っています。



Foxit ReaderはFreeで提供されていますが、Windows向けの場合、その提供パッケージがインストーラー付きで.exeと.msi形式で、そしてインストーラー無しのzip形式で提供されいています。



このzip形式をダウンロードして、解凍して好みのフォルダに配置すればインストールは完了で、起動時にデフォルトのPDFリーダーとして登録されますので、手間もかからないのでインストーラーを使わなくても問題ありません。

後は日本語のUI(ユーザーインターフェイス)と東アジア言語のサポートをダウンロードしてアプリケーションと同一のディレクトリに追加します。本来はFoxitに自動でダウンロードする機能があるのですが、私の環境の為かうまく動かなかったてので、手動でダウンロード・インストールを行います。



上記のUI language PackageとEastern Asian Language Supportをダウンロード。

UI language packageは展開すると、沢山の言語のUI設定が入っていますが、日本語が目的ならば、lang_jp_jp.xmlのみをアプリケーションディレクトリにコピーすればOKです。



Lanuguage Supportは圧縮ファイルを展開すると、fpdfcjk.binというファイルが入っていますので、これをFoxit Readerに入っていた物と置き換えます。



最後にFoxit ReaderのショートカットをデスクトップなりQuick launchに登録して完了です。(基本は関連付けされての起動であって、単体で起動することないので、起動用のショートカットはあまり使いませんが・・)

Microsoft Office 2007もPDF出力は出来るようになりましたのが、表示に関してはFoxit Readerでどうでしょうか?

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