2007/02/10

Access2007を評価せねばと。

Accessは2.0の頃から使い始めたような気がしますが、アプリケーションとしてのMicrosoft AccessというよりもMDBファイルをDAO(Database Access Object) 経由なりで利用していたことの方がメインではありました。主にVBから使ってましたし、AccessはVBからのOLE経由でReport(帳票)出力用として使う事が殆どでしたし。

どうもAccessのFormやコードしてもVBとの微妙な違いというか違和感から避けていた面もありますし、アプリケーションの実行ファイルとして捕らえた場合、実行するたびにサイズ・更新日時の変わってしまう事ってどうなの? とか思いもありましたし。

SDKだかDevelopment Kitみたいなのを使うとVSS(Visual Source Safe)使ってソースコードのRevision管理も出来るのですが、制約が多すぎたりしてましたし。

そんな感じであまり無条件にAccess推奨したりは出来ないんですが、環境としては興味深くもあり開発の補助ツールとしてとかプロトタイピング的に使うには凄く便利で気に入ってもいます。また顧客持込や他社や他部署で作成されたAccess Applicationを引き継いでいたりもしますので、それなりには使えるというか、ある程度しっかりと使えないと困るって事もあります。

なので本格的にSpecialistという程使いこなしているわけではないですが、そろそろ顧客環境のVersion Upも検討しなければならいなですし、尋ねられる機会も増えてきましたので細かな所を含めて見ていこうかと思います。

来週ぐらいから適度にやっていけたらとか思っています。

でもAccessだけをVersion Upってわけには行かずMicrosoft Office 全体でのUpgradeって費用対効果的にはどうなのよって疑問もあったり・・・・。

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